ミラーリングは好意のサイン

スポンサーリンク

大人になってしまうと、好意を持った相手に対して、あからさまに好意を見せる事は少なくなります。
しかし、好意自体がなくなってしまった訳ではもちろんありません。
無意識の内に、好意を感じる仕草を出す事があり、それをくみ取る必要があるのです。
今回はそんな無意識の内に現れる好意のサインの1つ、『ミラーリング』をご紹介したいと思います。
 ある人に好意を持った場合、その人に好かれようとするあまり、無意識の内に似たような行動を取ろうとします。
例えば、話を聞く時の仕草や、食べ物や飲み物を摂取するタイミングであったり、指の動きだったりなどを、無意識に真似てしまうのです。
この『好意を持つ相手の真似をしてしまう』という事をミラーリングと言います。

スポンサーリンク

このミラーリングは、無意識に出てしまうものなのですが、それを逆手に取ったテクニックが存在します。
つまり、自分で意識的に相手の真似をする事により、好意を伝える事が出来るのです。
例えば、相手と食事をした時を想定しましょう。
相手が水を飲んだ時に、さりげなく自分も水をのみ、相手が手を休めている時は同じく手を休める…といった具合に、食べるペース・飲むペースを合わせてみましょう。
もちろん、余りにも合わせてしまうと相手に気づかれてしまいますので、あくまで自然に合わせる必要があります。
 好意のサインはこのように、さりげない仕草に隠されている事がほとんどです。
多くのサインを調べ、それを取りこぼさないようにする事が重要です。

スポンサーリンク