人を不快に感じると言うことはだれにでもあります。
人というのは、自分の意思をもって行動をする動物です。
そして、好きと嫌いというもの自分の意思で判断を行うというのは言うまでもないかと思います。
そんな女性の中で男性のちょっとした気持ちを不快にとってしまうという方がいらっしゃいます。
これは、男性でも同じような気持ちを持つのですが、どちらかと言うと女性の方がこの気持ちを強く出しやすいという傾向があるようです。特に、自分が好意を持っている友人、恋人、配偶者という型に当てはまらない場合にはこの症状がおこることがあります。
相手を見た目で判断してしまうと言うことや、周りの情報や、自分が苦手な行動をするという部分からおこることが多いです。
女性の場合には男性に比べて感性が豊かと言うこともあり、些細な行動が目に付くことがあります。
そのため、その１つの行動から人を嫌いになってしまうと言うことがあります。
これは、決して上記のような「友人、恋人、配偶者」以外だから起こるというわけではありません。
中には、恋人として付き合ってみたが、行動やここが嫌という部分が見えてくると不快な気分になってくると言うことがあり、別れてしまうと言うことがあります。
人というのは、自分が不快と感じる、無益と感じる人や物とは決して一緒に行動すると言うことがありません。
ご自身でも経験があるかと思うのですが、一緒に遊んだりする人と言うのは基本的には、自分が一緒にいて、楽しい、面白い、学べるといった自分に対してプラスの作用をもたらしてくれる人だと思います。
これは男性も女性も同じだと思います。
決して、自分と気が合わない人と一緒に過ごしたいとは誰も思わないと思います。
これは自然のことなのですが、どうしてもそのような不快と感じる人と一緒に行動するというのであれば、少しでも、いい部分を見つめるようにしてください。
人間はいい部分よりも、悪い部分にスポットを集めてだんだんと嫌いになったりしてしまいがちです。
しかし、人間は誰もが完璧ではないので、誰にでも悪い部分はあるのは当然です。
そのため、その人のいい部分を見逃してしまうと言うこともあるかと思います。
ですので、もしもその人との関係を改善したいのであればいい部分を見るようにしてください。
そして、関係次第では、悪い部分を指摘してあげるのも人として素晴らしいことだと思います。
